金融ニュース
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大手銀行6グループの07年3月期決算が23日、出そろった。巨額の赤字を出した系列の消費者金融や信販への貸し倒れ引当金を積み増したことが響き、全グループ合計の最終(当期)利益は、前期比9.5%減の2兆8248億円となり、過去最高だった前期から減益に転じた。消費者金融などとの提携戦略が裏目に出た形だ。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)、みずほFG、三井住友FG、住友信託銀行の4グループは、系列や関連の消費者金融、信販が、グレーゾーン金利の過払い分の返還請求に備え、巨額の赤字を計上したことなどで、貸し倒れ引当金の積み増しや保有株の評価損計上を迫られた。 本業のもうけを示す業務純益は、6グループ合計で同10.1%減の3兆4942億円。りそなホールディングスと住信を除く4グループが減益だった。大企業の資金需要の低迷や競争激化などで、貸し出しの利ざやが伸び悩んだ。(出典:ヤフーニュース) 所詮金融は化して何ぼの世界。 大規模企業や組織ばかりを相手にしてもそのすそのは広がらない。 中小企業の目を見抜ける本物の銀行化がはやく出てくることを望む。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
|